竹細工2

2017年7月17日 月曜日

さて今度は竹材でマグカップを作ることにした。それでコーヒーが美味いのか、お茶は?ビールは?と思いつつ、作ってみなければ分からない。先日もらってきた竹材の中から根元に近くて変色もあり断面も円でなく楕円っぽいものを敢えて使ってやることにした。先ずは節部を底にして適当な高さの輪切りと、ここまでは簡単だ。


取っ手は余った竹の輪切りを半分にして外形に合わせて削り接着すればよいが、その前に呑口の内側を薄く削ってサンドペーパーで磨いて飲みやすくしておく。取っ手も同じように面取りしてペーパーがけしておくと後が楽だ。




最後に取っ手をアロンアルファで接着したら出来上がり、木型職人としては楽勝、これで完成・・・・・のはず・・・だった。

ところが出来上がった”竹マグカップ"を洗浄して手に持ったら取っ手が意外にも簡単にバリっと外れたのだ。それも竹の表面には全くアロンアルファの跡が残らずに。これってどういうこと?



ネットで調べると竹の表面は接着剤も効かない不思議な素材らしい。ではどうすればいいか、表面を削ってはまり込み方式にすれば接着するのではないかと思い早速手直しに入る。


手直し完了、今度はしっかりくっついているようだが安心はできない。暫く実際に使ってみて耐久テストをする必要がある。もし誰かにプレゼントして取っ手が外れてコーヒーが溢れるような事態になっては申し訳ないので。ホットコーヒーや冷たいビールがどんな味わいになるかも気になるところ。