
ハイブリッド・ピッキング奏法
2023年1月24日 火曜日
4フィンガースタイル
私のようなソロプレーヤーが曲の起承転結をいかに一人で表現するかは長年の課題だった。
昔から親指にサムピックを、そして小指を除いた残りの3本に金属製のフィンガーピックを嵌めて擬似3フィンガースタイルで弾いていたが、途中で盛り上がる曲などではストロークが欲しい時でもサムピックでは裏打ちが出来ないのでいつも盛り上がりに欠けた。
ならば最初からフラットピック1本で演奏すればいいようなものだが、フラットピックだけで静かなアルペジオやスリーフィンガースタイルを表現するのは難しい(それが出来る器用な方も当然ながら多く居られるが)
そこで数年前から親指と人差し指でフラットピックを持ち・・・と、ここまでは通常のフラットピッキング奏法であるが

ハイブリッド・ピッキング
これにさらに、中指と薬指にフィンガーピックを嵌めたらアルペジオや3フィンガーも表現出来るのではないかと気がついた。
もちろんこの奏法は訓練が必要で、指が、特に中指と薬指が独立して動くまでにかなりの年数を要した。
現在ではほぼどんな曲もこの奏法で演奏してそれなりに盛り上がりも表現できている。
こんな弾き方をしている人は他にいるのかなと最近ネットで調べたら確かにあって、「ハイブリッド・ピッキング」と呼ばれているらしい。只、ほとんどはフィンガーピックを使わず爪弾きだ。
同じ音圧で出せるフラットピックとフィンガーピックの併用は私だけのスタイルと思いたい。